5年後の自分は、今の自分に何て言うだろうか?? 何て言っているだろうか???

元気に、前向きに過ごせていますか?

全中の中止についての通達はまだ学校にはありませんが、NHKのニュースでも取り上げられていたので、ほぼ間違いなく、今夏の全中は中止でしょう。

ただ、9月入学・始業が現実味を少しずつ帯びてきたので、もしかしたら、2月頃に全中が開催されるかもしれませんね。そうなったら、チャレンジできますね。というか、チャレンジしましょう!!!

3連覇で全中へ!

 

今日は、将来の話をしたいと思います。

私は、中学の時、サッカーが好きだったので、こんなふうに将来について考えていました。

中学の部活→

 高校の部活→

  大学のサッカー部→

   社会人チーム(Jリーグは高校2年生に誕生)

という進路計画でした。働きながら社会人チームで、できるところまでサッカーに関わっていこうって思っていました。

そんな過去を振り返ってみると、選択肢がなさすぎたなぁと思っていますし、かわいそうだなぁと自分を思ってしまいます。そんな狭すぎる進路しか見えてなかったんだなと。いろんな選択肢から選ぶのではなくて、何か、もうそれしか考えられなくて、ほんとにバカで周りが見えてなかったんだと思います。それから、「こうしたい」ではなく、「こうなった方がいいかな」とか「こうであるべき」と思っていた気がします。自分の本当の気持ちに気づこうとしていなかったなと。

でも、みんなの進路は、それぞれが自分で選択していってほしいと思います。世の中の常識やみんなが進んでいる進路が正解でなく、自分で選択する。これに尽きると思います。こうでなきゃいけないなんてことは、感じる必要も考える必要も全くないと思います。自由に自分の人生は自分で選択でするべきだと思います。勇気がいるけど。その選択はサッカーでもいいし、もちろん、そうでなくたっていいと思う。

でも、サッカーが好きな人なら、きっと将来はプロになりたいと思っている人が多いことと思います。

Jリーグで、リーガで、プレミアで、ブンデスで、血気盛んな人は南米のサッカーリーグで、アジア(タイ、中国、韓国など)でとか、オーストラリアも、メキシコだって、いろんな国でもプロリーグはあって、どこだってサッカーはあります。世界中に。

 

つまり、日本でないところでもサッカーはできるし、「日本でサッカーするだけが、サッカー(人生)ではないよ」というのが今日、最も伝えたいことです。長くなるけど、もう少し話します。

 

一つの選択肢を提示します。

いろんな国でサッカーはできるけど、近年サッカー熱が高まっているのがアメリカです。アメリカは、MLS(メジャーリーグサッカー)が始まって、5年くらい経ちましたが、どんどん人気が高まっています。特に若者に。ちなみに、サッカーの世界ランクは、日本とアメリカではどっちが高いか知っていますか?そんなアメリカの大学でサッカー留学することは、ものすごく面白いことじゃないかなと個人的には思います(それが正解ってわけじゃないです。日本も素晴らしいし、アジアだって素晴らしいですよ。あくまで一つの選択肢の提示です)。

2年前のnumberという雑誌記事のリンクです。アメリカサッカー留学についてです。

https://number.bunshun.jp/articles/-/832526

 

アメリカという国は、サッカーしながら、英語を学べ、他の分野も専門的に学べ、アメリカというマジョリティを肌で感じながら、異文化の多様なマイノリティに触れ、日本人というマイノリティな思いもかんじられる絶好の場ではないかと思います(マイノリティになった方がいいという考えは、また別の機会に。マイノリティはgoogleで調べてください)。

英語は、できないよりは、絶対に絶対にできた方がいいです。でも、残念ながら、日本の英語教育では、コミュニケーションをとれるくらいに理解し、話せるようにはならないでしょう。テストの点数がとれることと、英語でコミュニケーションがとれることは、また別のことです。

英語が身につき、異文化に触れ、いい環境でサッカーに打ち込める。こんなに素晴らしい環境って目指す価値があるなぁと私は思います。

アメリカではなく、オーストラリアのサッカー留学だって、ものすごく視野が広がります。それは、オランダでも、タイでもいい。だから、始めから狭い選択肢に押し込まないでほしい、自分を。日本でなくったっていい。学費がかかるなら、アメリカには奨学金もある。始めからいろいろと決めつけないで、広い視野と複数の視座で、無限の選択肢を持っていいと思います。そして、そうなりたいと自然と強く感じたことに従っていくことが大事だと思います。サッカー一筋でなく、いろんなことを学びながら、同時に好きなサッカーにも全力で取り組むことは、人間の幅を広げるには大切なことだし、これからのサッカー選手はそうでなければいけないと思います。サッカー選手に限らずかな…

 

では、長くなったけど、このへんで終わりにします。

自分の視野の外にあるムリだと思っていることや、見えていないことが案外、自分のどストライクかもしれない。そのどストライクが見つけられたら、ホントにその人は幸せだ。

ボクらはとことん幸せになっていいし、誰かをとことん幸せにすべきだ。好きな「コト」を通じて。

 

可能性の見えてきた全中、今年度は、鈴鹿サーキットの近くが会場です。鈴鹿四日市にある会場は、血の気が多いFWの彼にとっては、ホームグラウンドです。ブレーキぶっ壊して爆発してくれるでしょう!!楽しみです。

グラウンドで会いましょう⚽️⚽️⚽️